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理学療法室

 

理学療法室(リハビリセンター)

医師の診断のもと、理学療法士によるリハビリテーションや物理療法(電気治療や温熱療法)等を行います。
当院で受けていただくことができるリハビリテーションの種類は運動器リハビリテーションIIとなります。医療保険によりリハビリテーションを実施できる期限は診断日より150日間となります。

治療の流れ

1)受付(1階)

初めてご来院の際には1階の総合受付で受付を行います。受付では健康保険証をご提示ください。
その後、問診票などの必要書類にご記入いただき、受付スタッフが2階診察フロアにご案内いたします。

2)診察(2階)

2階診察フロアに移動後、看護師が問診票の確認をさせていただきます。
医師の診察をお受けいただき、必要に応じてレントゲンや各種検査を行う場合がございます。
診察の結果、運動療法が必要な方はリハビリテーションや物理治療を行います。

3)ご予約(1階)

診察後、1階の理学療法室にご案内いたします。こちらでリハビリテーションや物理治療のご予約をお取りください。
※ご予約は無料です。当院では、基本的に保険診療内でリハビリテーションをお受けいただきます。
※通院の期間・回数は患者さまによって異なります。詳しくは医師にご相談ください。

4)会計(1階)

次のリハビリテーションや物理治療のご予約をされた後は1階総合受付にてお会計をしていただき終了となります。

運動療法

◆運動療法とは◆

運動療法とは、身体の全体または一部を動かすことで症状の軽減や機能の改善を目指す療法のことです。
治療体操、機能訓練などとも言います。

理学療法士が行う治療のうち、日常生活活動訓練、物理療法(電気治療・温熱治療)などとならび主要な治療法の一つです。

運動療法には、関節可動域改善訓練、麻痺改善促進訓練、歩行訓練、筋力増強、心肺機能改善訓練等があります。

運動療法は機能改善や健康維持・増進の効用だけでなく、生活習慣病(高血圧、動脈硬化、虚血性心疾患、糖尿病、高脂血症等)の改善も期待できます。

物理療法

物理療法とは、物理的なエネルギーを用いた理学療法です。
物理療法には、牽引療法・電気刺激治療、温熱療法、マッサージ療法などがあり、治療の際にはさまざまな機器が用いられています。

◆スリングエクササイズセラピー◆

「レッドコード®」を使用して四肢を懸垂し、重力をコントロールすることで、牽引作用やモビライゼーション、リラクゼーション、ストレッチを行う治療法です。

運動器系疾患(腰痛、頚部痛、骨折後のリハビリ治療等)、中枢系疾患(片麻痺等)に対する治療エクササイズだけでなく、スポーツ領域においてのファンクショナルトレーニングに幅広く利用いたします。

◆牽引療法◆

牽引療法とは頚椎や腰椎を引き伸ばすことにより、椎間板や椎間関節にかかる圧を低下させて痛みを緩和する療法です。
軟部組織の血行改善や筋緊張の緩和などの作用もあります。

◆温熱療法・光線療法◆

温熱療法とはエネルギー変換熱により深部組織まで温熱作用を与える療法です。
また、光線療法は赤外線による温熱作用を用いた治療器具を用いて行う治療法です。
当院では、肩部・腰部(上段)、膝・肘(下段)の2種類の機器を導入し多くの方の痛みに対応いたします。

◆超音波治療◆

超音波治療器具とは超音波による温熱作用を用いた治療器具で、手指などの小さな患部に対応いたします。

介護予防通所リハビリテーション

介護保険適用の方で、要支援1および2の方は、当理学療法室で介護保険サービスのうち「介護予防通所リハビリテーション」をご利用いただけます。

詳しくはこちらをご覧ください。

訪問リハビリテーション

通院が困難な方で、医師の診断によりリハビリが必要な方につきましては、介護保険による訪問リハビリテーションをご利用していただけます。
詳しくはスタッフまでお問い合わせください。

詳しくはこちらをご覧ください。